毛利助産所の理念と歴史

毛利助産所の理念
  1. 人生のよき経験となるよう あなたらしい出産や育児を支援します。
  2. あなたと助産師チームが協力し、安全と納得を創ります。
  3. 根拠に基づいた助産を提供します。
  4. 医療連携を活用し母子の安全をつくります。
  5. 職員は研修をうけ 常に最新の知識や技術を学ぶことに努めます。
  6. 利用者の方の声をきき、改善に努めます。
毛利助産所の歴史

毛利助産所は、毛利種子(初代所長)が神戸市東灘区御影に開業し、半世紀近くを迎えています。
その間、自然なお産と母乳育児を支えてきました。1995年阪神淡路大震災によって助産所は全壊しました。再生した助産所は、今までと変わらず温故知新の精神で、出産という深い経験をしていただく場でありたいと願っています。
私たちは、女性の中にある産む力と育てる力、赤ちゃんの生まれる力と育つ力を信じ、その力が最大限に発揮されるよう支援したいと思います。また、自分自身が日々の生活を見直し整えていくことによって、自然の摂理と内なる力をいかし、こどもを育てる力を発揮していただきたいと考えております。
自然はやさしくおおらかで、そして厳しいように思えます。自然を大切にしながらも、適切な時期に適切な医療を受けることにより、母子の安全を高めることが大切だと考えております。
ひとりの人の誕生と同時に、母親の誕生、父親の誕生、家族の誕生が喜びと感謝、そして納得の中からはじまることを支援したいと思います。
人生上の大きなできごとである妊娠・出産・育児だからこそ、いつもの生活の中でうけいれられるように 家庭的な雰囲気や生活感も大切にしています。
妊娠は、あなたの弱いところや気になるところを教えてくれます。これからの健康を考えるいい機会となります。そして、赤ちゃんとの対話によってさまざまな気づきがあるでしょう。母になる準備を少しずつすることができます。
お産は、本能的な営みと考えています。本能がうまく動くように、女性は妊娠期から、からだつくりと赤ちゃんとの対話を積み重ねて臨み、助産師は産む環境を整え誕生をお手伝いしたいと思います。
産後1週間は母子同床、24時間母子が離れず母乳を与え続け、お互いのリズムをつくる親子のハネムーン時期と考えています。24時間の育児になれて退院していただき、自信をもって育児がはじまりますように。
そして育児が育自につながりますように。

研修受け入れ

これから助産師を目指す助産学生、将来開業を目指す助産師のための研修、海外からのJICA研修生の施設見学などの受け入れをしています。
ご理解とご協力をぜひお願いいたします。

兵庫県立総合衛生学院
神戸市看護大学助産専攻科
神戸大学医学部保健学科
聖路加看護大学大学院
徳島大学大学院
茨城県立医療大学大学院
西南女学院大学助産別科
愛知県立大学大学院